<small>注釈を表す

<small>タグは、警告・免責事項・著作権・法的規制などの付加的な注釈表示を表します。 一般的なブラウザでは、small要素の部分は小さな文字で表示されますが、文字を小さく表示するためにsmall要素を用いるべきではありません。 特別な意味を持たせず、スタイリング目的で文字を小さくしたい場合は、CSSのfont-sizeプロパティなどを使用します。

また<small>は、一般的な「印刷文書」でいえば、小さな文字で印刷されているような箇所に対して使用します。 例えば、HTML文書のメインコンテンツではなく注釈や細目など、文章の一部分だけに使うべきです。

あくまでもsmall要素は注釈や細目などの短い文章を想定したものですので、複数の段落、複数のリストなど、1つのセクションとなるような長いテキストに対して使用すべきではありません。

※例えば利用規約のページなら、全体をsmall要素で囲むというような使い方は正しくありません。

HTML5での変更点

HTML4.01のsmall要素では、文字サイズを小さくして表示するという意味がありましたが、HTML5では単に小さいというだけでなく「注釈・細目を表す」という意味に変わりました。

ですのでHTML5では、免責事項・著作権表示などのようなメインコンテンツに対する付帯情報的な箇所(一般的に小さな文字で表記されているような部分)に対してsmall要素を使用します。

書式

  • <small 属性="値">~</small> ……… 注釈・細目を表す

使用した時の例

<footer>
<address>
連絡先 : <a href="mailto:sample@sample.co.jp">sample@sample.co.jp</a>
</address>
<p><small>&copy; Copyright 2036 All Rights Reserved.</small></p>
</footer>

ブラウザ上の表示例

対応ブラウザなどのデータ

形式 <small>~</small> カテゴリ フローコンテンツ, フレージングコンテンツ, パルパブルコンテンツ
親要素 フレージングコンテンツが期待される場所 子要素 フレージングコンテンツ
開始タグ 必須 終了タグ 必須
グローバル属性 accesskey / class / contenteditable / contextmenu / dir / draggable / hidden / id / lang / spellcheck / style / tabindex / title / translate
対応ブラウザ Internet Explorer8~ , Google Chrome14~ , Firefox7~ , Opera11.5~ , Safari5.1~