<mark>ハイライトする

<mark>タグは、特定の箇所をユーザーに指し示す目的でテキストをマーク、またはハイライトして表示したい部分を表します。 例えば、引用した文章中や検索結果のページでのキーワード、文章間の関連性など、ページの原著者が大切と考える箇所ではなく、二次利用するユーザーが参照しやすいように目立たせる事が目的となります。

また<mark>は、主に引用文の中で使用することが多くなると思います。 例えば引用文は、原則的にはオリジナルに近い事が望ましいとされていますが、そのまま引用した場合、伝えたい要素がわかりづらい事があります。 こういった時にこそmark要素を使用します。

ですが引用文ではなく、ページの原著者自身が執筆したテキストの中でmark要素を使用する場合は、<strong>や<em>など、他にふさわしい要素がないか検討してみる必要があります。 なおmark要素は、ユーザーが参照しやすいように目立たせる事が主な目的となるので、<strong><em>などのような意味はもっていません。

またHTML5対応の一般的なブラウザでは、mark要素の部分の背景が黄色で表示されます。 (Internet Explorer8はmark要素に対応していません)

HTML5での変更点

mark要素はHTML5から追加された要素です

書式

  • <mark 属性="値">~</mark> ……… マーク、ハイライトを表す

使用した時の例

<p><cite>htmlタグリファレンス</cite>では次のように説明しています。</p>
<blockquote>
<p>hタグは<mark>タイトルを表すタグ</mark>です。</p>
</blockquote>
<p>でもhタグは見出しを表す要素だからこれは間違った説明な気がする</p>

ブラウザ上の表示例

htmlタグリファレンスでは次のように説明しています。

hタグはタイトルを表すタグです。

でもhタグは見出しを表す要素だからこれは間違った説明な気がする

対応ブラウザなどのデータ

形式 <mark>~</mark> カテゴリ フローコンテンツ, フレージングコンテンツ, パルパブルコンテンツ
親要素 フレージングコンテンツが期待される場所 子要素 フレージングコンテンツ
開始タグ 必須 終了タグ 必須
グローバル属性 accesskey / class / contenteditable / contextmenu / dir / draggable / hidden / id / lang / spellcheck / style / tabindex / title / translate
対応ブラウザ Internet Explorer9~ , Google Chrome14~ , Firefox7~ , Opera11.5~ , Safari5.1~