【orphans】最後の段落の最低行数を指定

orphansプロパティでは、改ページされる時の前ページの最後の段落の最低行数を設定することができます。 これは印刷したいページが複数ページにまたがって要素の途中で改ページされる際に、中途半端な行に対して改ページを制御したい場合などに利用されます。

改ページされる際、前ページの最後の段落に最低限あって欲しい行数を、orphansプロパティの値に整数値で入力して下さい。 ブラウザはこの指定に合わせて改ページを調整します。

また次のページの最初の段落の最低行数を指定したい場合は、widowsプロパティを使用します。

書式

  • orphans : ……… ページの最後の段落の最低行数を指定

★:整数値

整数値
改ページ時の最後の段落に最低限必要な行数を整数値で指定します。初期は「2」

使用した時の例

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>widows,orphansの表示例</title>
<style type="text/css">
p {
 orphans: 1;
 widows: 3;
 font-size: 20px;
 line-height:240%;
}
body {width: 600px;}
</style>
</head>
<body>
  
<h1>widows,orphansの表示例</h1>
  <p>印刷プレビューでwidows、orphansの適用結果を確認することができます。</p>
  <p>widows、orphansの適用結果を見るために、下記は適当な文章を記載しています。</p>
  <hr>
  <p>経営戦略にはいろいろな定義があります。
     例えば「持続的競争優位を達成するためのポジションニングを構築する事」「市場の中の組織としての活動の長期的な基本設計図」という定義などもあります。
    「経営とは顧客を想像する事」とドラッカーは言いますが、これに合わせて考えると「利益が出るように顧客を想像すること」が経営戦略と考えることもできます。</p>
  <p>これは当たり前の事に思えるかもしれませんが、実際には他社となんの差別化もされていない商品・サービスが周りを見渡すと、いかに多いかがわかります。
     また自社では差別化しているように感じていても、顧客がその違いを明確に理解できていない、もしくは違いを感じていても「良い」と評価してくれないケースがほとんどの場合が多いです。
     このような顧客が違いを認識し、「良い」と評価しそれ相応の対価を払ってくれない差別化は、戦略ではなく、単なる自己満足といえます。</p>
  <p>国内では大手と中小の棲み分けや業界の垣根が崩れ、グローバルな競争も競争も激化しています。
     このような現代では差別化が利益を生む経営戦略を考えて実行しないと、大手も中小企業も勝ち残ってはいけなくなっているといえます。</p>
  <p>また経営戦略の定義で重要なのは「資源配分」です。
     例えば、会社のお金、人、そのほかの資産をどこに重点的に振り分けるか、もしくは振り分けないかの明確にすることが重要と言えます。</p>
</body>
</html>

ブラウザ上の表示例

表示例を見る
orphansを指定していない場合の表示例

※上記ページで印刷プレビューを見ると適用結果が確認できます

対応ブラウザなどのデータ

初期値 2 値の継承 継承する
適用可能な要素 置換要素以外のブロックレベル要素(table要素を除く)、inline-blockの要素、th、td
メディア visual / page
対応ブラウザ Internet Explorer8~ , Opera9.2~

関連情報