
Firefoxのアドオンは大きく分けると「拡張機能」「テーマ」「プラグイン」などの種類がありますが、これらは追加しすぎるとブラウザが重くなってしまいます。
そこでこのページではFirefoxのアドオンをアンインストール(削除)・無効化する方法を解説します。 なおFirefoxのアドオンを無効化・削除する手順はFirefoxヘルプにも記載されています。
拡張機能・テーマを無効化する手順
拡張機能やテーマといったアドオンを削除せず、機能のみを無効化する方法です。
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アドオンマネージャーを開く
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無効にするアドオンを選択
拡張機能・テーマをアンインストール(削除)する手順
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アドオンマネージャーを表示する
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削除するアドオンを選択する
アドオンマネージャーが表示されるので「拡張機能」あるいは「テーマ」を左のタブから選択します。
インストールされているアドオンが表示されるので、削除したいアドオンの横にある「削除」ボタンをクリックします。
これでそのアドオンがアンインストール(削除)されます。
※一部の拡張機能・テーマでは削除を選択後「今すぐ再起動」というテキストが表示されますので、これをクリックしFirefoxを再起動するとアドオンの削除が反映されます。 なおアドオンを削除できない場合はFirefoxヘルプをご覧ください。
プラグインを無効化する手順
プラグインを無効化する場合、プラグイン自体は削除されず機能のみが無効化されます。
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アドオンマネージャーを開く
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無効化するプラグインを選択
プラグインを削除する手順
多くのプラグインにはそのプラグインを削除するためのアンインストールユーティリティが備えられています。
ですのでまずはFirefoxヘルプに記載してある主なプラグインからアンインストールしたいプラグインの利用ガイドを参照します。 各プラグインのページ下部に削除方法が記載されているので、それに従いプラグインをアンインストールして下さい。
上記の手順でアンインストールできない場合は、下記の手動でプラグインを削除する方法をお試し下さい。 なおプラグインのトラブルシューティング-Firefoxヘルプにも手動削除の方法が記載されています。
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プラグインについてのページを表示
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ファイル名とパスを確認する
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プラグインのフォルダを表示する
ファイルとパスが確認できたら、パソコン内からプラグインが保存されているフォルダを表示します。
まずはパソコンのスタートメニューをクリックしエクスプローラーを選択します。
そしてパスに記載されているファイルの保管場所を開きます。 例えば「C:\Users\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox」というようなパスであれば、エクスプローラーからCドライブを選択し「ユーザー」フォルダ「AppData」フォルダ「Roaming」フォルダ…というように開いていけばファイルの保存場所にたどり着けます。
なおAppDataなど一部のフォルダは隠しファイルとなっているのでエクスプローラー上部のタブから「表示」を選択し「隠しファイル」にチェックを入れなければ表示されませんので注意して下さい。
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名前を変更する