ID・パスワード管理やウイルス対策用の無料セキュリティソフト

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無料で利用できるフリーのセキュリティソフトは進化しており、ウイルス対策以外にもWI-FIの検査(安全性評価)やID・パスワード管理といったことができます。

例えばウイルス対策では、リアルタイムでパソコンを保護する以外にも、通常ではチェックできないような領域をwindows起動時にスキャンしてくれます。 またWI-FIの検査では、パソコンに繋がっているのと同じネットワーク上にある機器の安全性をチェックしてくれたり、マスターパスワードを設定する事で、複数のIDやパスワードを一括で管理する機能なども兼ね揃えてます。

特にフリーソフトで、定評がありオススメできるセキュリティソフトには「アバスト無料アンチウイルス」というソフトがあります。 これはwindows標準のウイルス対策ソフト「ウィンドウズディフェンダー(Windows Defender)」よりウイルス検知率が高いという調査結果が出ている安心できる無料ソフトとなってます。(ウイルス対策とITセキュリティの調査組織「AV-TEST」調べ)

そこでこのページでは「アバスト無料アンチウイルス」を使ったウイルスのスキャン、WI-FIの安全性チェック、ID・パスワード管理、ソフトを導入するやり方などを紹介します。

アバスト無料アンチウイルスとは

アバスト無料アンチウイルス

アバスト無料アンチウイルス」はWI-FIの安全性評価やID・パスワード管理機能、ウイルス対策を兼ね揃えている無料で使える次世代のセキュリティソフトです。

無料と有料版がありますが、フリーソフトの方でもウイルスやランサムウェア、そのほかの脅威をリアルタイムで検出してくれます。

またWI-FIネット―ワーク内の侵入者やセキュリティの弱点をチェックしてくれる機能などもあります。 さらにパスワード管理では、マスターパスワードを設定する事で、管理したいパスワードを金庫に入れロックし、webサイトにワンクリックでログインできるようになります。

ちなみに提供元の「Avast Software」には4億人以上の利用者がおり、そこからソフトに搭載されたデバイスを使い最新の脅威に関する情報を収集してます。 そのため利用者が一人増えるごとにセキュリティ面がさらに強化されるため、無料版でもかなりのウイルス検知率を誇ってくれます。

なおこのセキュリティソフトはパソコン(macにも対応)以外にもスマホなどのモバイルにも対応してます。 また有料版ではセキュリティアプリの自動アップデート機能などもあるので、セキュリティリスクを無料版よりさらに軽減できます。

導入方法と使い方

  1. ダウンロードする

    「無料のアンチウイルスをダウンロード」の場所

    まずは「アバスト」にアクセスし「無料のアンチウイルスをダウンロード」をクリックします。

    ダウンロードが完了したら、手順に従いインストールします。

    インストールが完了するとウィンドウズディフェンダーに代わってアバストがウイルス対策を担うようになり、パソコンがリアルタイムで保護されます。

  2. 設定の確認

    設定の確認手順

    ウイルスはリアルタイムでスキャンされますが、設定を確認するにはソフト起動後に「プロテクション」をクリックします。

    複数の項目が表示されるので「アンチウイルス」を選択します。

    右下にあるファイルシールド、ウェブシールド、メールシールドの3つのシールドを有効にすると、パソコンがリアルタイムで保護されます。

    なお「その他のスキャン」をクリックすると、windows動作中にチェックしづらいシステムファイルを起動時にスキャンできるほか、PCに接続されたUSBやDVDといったリムーバルメディアのスキャンなどができます。 隠れたマルウェアなどを検出したい時もこちらからスキャンできます。

  3. WI-FIの安全性を確認

    WI-FIの安全性を確認する手順

    wi-fiの安全性を検査したい場合は「プロテクション」をクリックし「wi-fiの検査」をクリックします。

    「wi-fiの検査」の画面が開いたら「ネットワークスキャン」をクリックします。

    これでパソコンと同じネットワーク上にある機器(プリンターなど)のセキュリティ問題と脆弱性などの安全性を確認できます。 なおチェック後「このデバイスに問題はありません」と表示されれば安全という事になります。

ID・パスワードの管理

  1. 「パスワード」を選択

    「プライバシー」「パスワード」「今すぐ開始」の場所

    ID・パスワード管理機能を利用するためには、まず「プライバシー」をクリックします。

    項目が表示されるので「パスワード」を選択します。

    パスワード管理機能が起動するので「今すぐ開始」をクリックします。

  2. マスターパスワードの設定

    マスターパスワード設定画面

    マスターパスワードの設定画面が表示されるので設定します。(ID・パスワード機能を利用するために必ず設定する必要があります)

    なおマスターパスワードを設定後に忘れた場合は再設定できないため、注意して下さい。

    設定ができたら「パスワードを設定して続行する」をクリックします。

  3. 拡張ソフトのプラグインをインストール

    拡張ソフトのプラグインをインストールする手順

    使用しているウェブブラウザが「google chrome(グーグルクローム)」の場合であれば、「google chromeで有効化」をクリックします。

    ファイアフォックスを使用している場合であれば「google chromeでの有効化をスキップ」をクリックすると「firefoxで有効化」が表示されます。(ここではクロームを例に解説します)

    「google chromeで有効化」をクリックするとクロームが起動します。 そして画面に表示された「インストール」をクリックし「拡張機能を追加」を選択する事で拡張ソフトのプラグインがインストールされます。

    これでグーグルクロームに保存しているwebサイトのパスワードがアバストに読み込まれます。

  4. パスワードをロック

    「ロック」の場所

    ブラウザに保存されているID・パスワードといったアカウント情報が表示されます。

    問題が無ければ「ロック」をクリックします。

  5. マスターパスワードでログイン

    マスターパスワードでログインする手順

    上記の手順を全て行うと、先ほど設定したアバストのマスターパスワードを入力するだけでログインしたいサイトのIDとパスワードが自動入力されます。

    例えばクロームでログインが必要なサイトにアクセスすると、ID・パスワード欄に上に「クリックしてパスワードをロック解除…」と表示されます。

    その下の鍵マークをクリックするとアバストのマスターパスワード入力画面が開くので、そこに先ほど設定したマスターパスワードを入力します。

    これで保存済みIDとパスワードが自動入力されます。

備考

コンピューターにセキュリティソフトを複数インストールすると、場合によっては機能の競合が起こって上手く動作しない場合があります。 またメモリを大量に消費するため動作も遅くなることがあります。

ですのでセキュリティソフトを乗り換えたい場合は、PCにインストールされているセキュリティソフトをアンインストールしてから、新たなセキュリティソフトをインストールするようにしましょう。 なおセキュリティソフトをアンインストールする場合は、メーカーサイトなどに掲載されている方法に従うと後々のトラブルを回避する事ができます。

ちなみに管理するパスワードを作成するなら下記ページの無料パスワード生成ツールが便利ですので、チェックしてみて下さい。

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