初心者が失敗しないパソコンの選び方・購入ガイド

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パソコンを購入する時、量販店の定員がオススメするパソコンを選んでしまうと失敗する事があります。

パソコンは複数のパーツで構成されているため判断材料も多く、初心者は「無駄にCPU性能がいいパソコン」を選びがちです。 ですがパソコンは、見るべき点をおさえていれば悩まずに自分に最適なものを選ぶことができます。

このページではそんなパソコン選びの常識と原則を紹介するので、自分にとってベストなパソコンを購入できるようになって下さいね。

安易な基準でパソコンを選択しないようにしよう

パソコンを選ぶときにチェックできる項目は沢山ありますが、初心者は見るべきポイントが分からないので、パソコンを安易な基準で選択しがちです。 その結果「CPU性能だけで購入するパソコンを選んでしまった…」という経験をした方もおおいはず。

確かに高性能CPU搭載モデルのパソコンなら、将来やりたいことが増えても十分対応できる可能性が高いです。 ですが「Core i7」などの高性能CPUが必ず必要になるのは、動画編集・変換などをする場合に限られてきます。

つまりTPO(時間・場所・目的)を考えずパソコンの性能だけで選んでも、その性能を使いきれず無駄になる事が多いです。 ですのでパソコンの性能や価格(高い=CPU性能が高い)だけで購入するパソコンを選ぶのは止めましょう!

また次の二つは初心者がパソコンを選ぶ時に、特に気を付けなければならないポイントなので是非チェックしてみて下さい。

パソコンは価格で選ばないようにしよう

「高価なパソコン=使える」というわけではない

価格が高価で高性能なパソコンだから「なんでもできる」というわけではありません。 まずは「高価なパソコン=使える」という考え方を止めましょう!

そして安いパソコンだから使えないという事もありません。 格安でスペックが低いパソコンは、用途を絞って使用するものなので、是非覚えておいて下さい。

CPU性能でパソコンを選ばない

CPU性能だけで判断しない

CPUはパソコンの頭脳に相当するものですが、それがパソコンのすべてではありません。

また最新のCPUを搭載しているからといって必ずしも性能が高いとは限らないので注意して下さい。

パソコンスペックの見るべきポイント

パソコンを購入する時は、スペックで選ぶのではなく用途で選ぶのがパソコン選びの常識です。 パソコンを購入後に「何をしたいか」で、要求されるパソコンの性能が変わってくるので、覚えておいて下さい。

例えば家電量販店やパソコン専門ショップで定員に「パソコンの選び方のアドバイス」を聞くと、パソコンをどんな事に使うか聞かれる事が多いと思います。 なぜこういった質問(使用用途)を聞かれるかと言うと、パソコンの使用用途によって重視すべき(必要な)性能や機能が大きく変わるからです。

もちろん何も考えず高価な高性能パソコンを購入すれば、色々できる可能性は広がります。 ですが、実際やりもしない事を想定してパソコンを選ぶと無駄に高くついて損をしてしまいます。

例えばインターネットサーフィンとSNSしかやらないのに、「Core i7」が搭載されているパソコンを買っても明らかにオーバースペックでお金の無駄になります。 ですのでまずは、パソコン購入後の使い道を考えて選ぶようにしましょう。 またパソコンに使わないソフトが多数入っているタイプを購入しても、その分無駄な出費となるので気を付けて下さい。

なお、用途によって重視すべきパソコンの機能や性能は下記を参考にして選んで下さい。

用途別の重視すべき性能や機能

ゲームをする場合

ゲームをする場合

3Dゲームなどを主にしたい場合は、描写能力が求められるのでGPUを最重要視してパソコンを選んで下さい。またCPU性能も平均以上あった方が良いです。

重視するポイント
  • GPU
  • CPU
  • メモリ
仕事で使う場合

仕事で使う場合

ビジネスでパソコンを使うなら「MS Office」があると便利です。またセキュリティ関連の機能や、持ち運びやすさなども考慮して選んで下さい。

重視するポイント
  • MS Office
  • セキュリティ性
  • 携帯性
写真・動画編集に使う場合

写真・動画編集に使う場合

写真や動画編集に使う場合は、CPUやメモリを重視して選びましょう。特に編集後の変換作業はCPUパワーが必要になります。またパソコンのメモリが必要となる事が多いので、高速で潤沢なメモリが付いているパソコンを選ぶようにしましょう。

重視するポイント
  • CPU
  • メモリ
  • HDD
テレビ視聴に使う場合

テレビ視聴に使う場合

テレパソを利用する場合ならチューナー付きのパソコンを選択するようにしましょう。 またモニターも高精細なものが付いていた方がいいですし、録画したいならHDDの容量もチェックしときましょう!

重視するポイント
  • チューナー
  • モニター
インターネットをする場合

インターネットをする場合

インターネットの閲覧のみにしかパソコンを利用しない場合は、重視すべき点は特にないです。 またモデルも格安のもので十分なので、高価なパソコンを買わないように注意して下さい。

重視するポイント
  • なし
用語説明
用語 説明
GPU グラフィックスプロセッシングユニット(Graphics Processing Unit)の略称で、コンピューターなどの画像処理を行う主要部品の一つ
CPU コンピューターの核となる中心的な処理装置。例えば制御や演算などを担当している部分。ゲームをするならCore i5以上欲しいところ
メモリ コンピューター内部でデータなどを記憶しておくための記憶装置。メモリ不足になるとパソコンの動作全体が遅くなる。用途によるが8GBは欲しいところ。
HDD ハードディスクドライブ(hard disk drive)の略称で、データを保存する補助記憶装置。
モニター コンピューターのディスプレイ(画面)のこと。いわゆる表示装置
MS Office Microsoft Officeの略称で、マイクロソフト社が販売するソフトウェアの事。MS Officeにはワードやエクセル、アウトルックなど、ビジネスに必要なソフトが含まれている。

備考

パソコンを選ぶ際にチェックすべきポイントは、紹介したようになってますが、一口にパソコンといっても何種類もあります。 機種ごとに使用用途や形状が異なるので、購入する前にまずは確認してみて下さい。

詳しくは下記ページに記載してあります。

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