<WBR>NOBR内で改行する

<WBR>タグは「Word Break Opportunity」の略称で<NOBR>~</NOBR>で自動改行を禁止にした部分でも、改行できるようにするタグです。

例えばブラウザやテーブルの幅以上にテキストがある場合、通常であれば自動的に改行されます。 なので固有名詞や英単語など途中で改行させたくないテキストがある場合は、自動改行を禁止にする<NOBR>を使います。

ですが<NOBR>タグを使った部分は、ブラウザやテーブルの横幅に関わらず、改行されません。 そういった場合、部分的に改行したい時にこの<WBR>タグを利用する事で部分的に改行できるようになるわけです。

ですので<WBR>タグと<NOBR>タグは併せて利用されることが多くなります。

ただし<WBR>タグは必ず指定した位置で改行されるわけではなく、折り返しを許可するだけですので、指定した位置で改行されるかどうかは、テキストの量、文字サイズ、表示領域の幅に依存します。

なお<WBR>はNetscape Navigatorが独自に追加したタグです。 HTML4.01では採用されていませんが、一部のブラウザではサポートされてます。

使用した時の例

<nobr>
カラーネームにはwhitesmoke,<wbr>aliceblue,<wbr>lavendar,<wbr>mintcream,<wbr>lemonchiffon
などなど色々な名前があります。
</nobr>

ブラウザ上の表示例

カラーネームにはwhitesmoke,aliceblue,lavendar,mintcream,lemonchiffon などなど色々な名前があります。

対応ブラウザなどのデータ

形式 <wbr> カテゴリ フローコンテンツ / フレージングコンテンツ
親要素 子要素にフレージングコンテンツを含める要素 子要素 なし
開始タグ 必須 終了タグ なし
分類 独自拡張要素
汎用属性 accesskey / class / contenteditable / dir / hidden / id / lang / spellcheck / style / tabindex / title / translate
対応ブラウザ Internet Explorer2~ , Google Chrome1~ , Safari4~

HTML5での状況と関連情報

HTML5では採用されてる。ただし<NOBR>は採用されてないので注意。