<Q>短い引用文ということを示す

<Q>タグは囲まれた部分が引用文であることを示します。 また<Q>は「Quotation」の略称で、段落の一部など(インライン要素)として引用する場合に利用されます。

具体的には段落の区切り(改行など)を必要としないような、比較的短いインラインレベルの内容の文章を引用・抜粋するときに<Q>タグを使用します。 逆に比較的長い文章(ブロックレベルの内容)を引用・抜粋する時には<BLOCKQUOTE>タグを使いましょう。

また引用したページのurlを示したい場合はcite属性を使用して下さい。

なおHTML4.01では<Q>~</Q>で囲んだ部分の前後に自動的に引用符(ダブルクォーテーション「"」)が付けられます。 ですので、文章中に引用符を付けないように注意して下さい。

ちなみにFirefox、Google Chrome、Operaなどのブラウザでは引用部分が "・・・" のように囲まれます。 ですがIE(Internet Explorer)8以上のブラウザでは引用部分が 「・・・」 のように「」が付きます。

またIE7以下では、この使用には未対応のため引用符は表示されませんので気を付けて下さい。 なおIE8以降やそれ以外のブラウザの場合は、引用符が表示される以外にも、スタイルシートを用いることで、引用符として使う記号の種類を指定することができます。

詳しい各ブラウザの引用符の仕様は下記のようになっています。

IE8(標準) 「・・・」カギかっこが付く

※・・・は引用部分

IE8(互換) 引用符なし
Chrome12 "・・・"が付く
Firefox4 “・・・“が付く
Opera11 "・・・"が付く
Safari5 "・・・"が付く

使用した時の例

企業とは何かを知るためには、まずは企業の目的から考えなくてはならないと思う。
P.F.ドラッカーは企業の目的の定義とは <q>顧客を想像すること</q> というように述べているが
確かに企業の目的はこの一つしかないのだと思う。

ブラウザ上の表示例

企業とは何かを知るためには、まずは企業の目的から考えなくてはならないと思う。 P.F.ドラッカーが述べる企業の目的の定義とは 顧客を想像すること というように述べているが 確かに企業の目的はこの一つしかないのだと思う。

属性

cite="url" 引用したページのurlを記述

対応ブラウザなどのデータ

形式 <q>~</q> カテゴリ フローコンテンツ / フレージングコンテンツ / パルパブルコンテンツ
親要素 子要素にフレージングコンテンツを含める要素 子要素 フレージングコンテンツ
開始タグ 必須 終了タグ 必須
分類 インライン要素
汎用属性 accesskey / class / contenteditable / dir / hidden / id / lang / spellcheck / style / tabindex / title / translate
対応ブラウザ Internet Explorer4~ , Google Chrome1~ , Firefox1~ , Opera1~ , Safari1~