<FRAME>フレームに表示するページを設定

<FRAME>タグでは、フレームに表示したいページを設定できます。

フレームはウィンドウごとに表示するHTMLファイルを保存しておき、これをリンクで読み込む仕組みとなっています。 <FRAMESET>タグでウィンドウ(画面)をどのように分割するのかを指定し、<FRAME>で分割された各フレームに表示する内容(HTMLファイル)を指定します。

<FRAMESET>~</FRAMESET>の中に<FRAME>タグを記述し、src属性でフレームに表示したいファイルを指定して下さい。 また表示したい内容が画像などの場合は、直接画像ファイルを指定せず、画像ファイルを含んだHTMLファイルを指定するようにしましょう。

なおフレームの境界線の有無を指定したい場合はframeborder属性、その色を指定したい場合はbordercolor属性などで設定できます。 他にもスクロールバーの有無を指定したい場合は、scrolling属性などで設定できます。詳しくは下記の「属性」を参照して下さい。

またフレームのメリットは、一つのフレームにナビゲーションのためのメニューを設定し、他のフレームにその内容を表示したりできる点にあります。 ですが特定のページをブックマークに追加することが困難で、フレームの内容だけを印刷したい時に印刷方法を指定しなくてはならないというデメリットもあります。

またフレームに対応していないブラウザでは表示もされません。 そしてグーグルなどの検索結果からページに訪問してくる人は、フレームのトップページからアクセスするとは限りません。 ですので、表示されたページがどういう内容なのかもわからず、トップへ戻る事も出来ない場合もあります。

フレームにはこうしたデメリットもありますので、使用する時は注意して下さい。

使用した時の例

<html>
<head>
   <title>フレームの使用例</title>
</head>
<frameset rows="80,*">
    <frame src="frame-top.html" name="top">
    <frameset cols="150,*">
        <frame src="frame-left.html" name="left">
        <frame src="frame-right.html" name="right">
    </frameset>
</frameset>
</html>

ブラウザ上の表示例

書式

  • <frame src="url" name="フレーム名"> ・・・・・・ フレームに表示するファイルを指定

url:フレームの内容として表示するHTMLファイルのURL、name:任意の名前

属性

src="url" フレームに表示させるページのURL
name="" 任意のフレーム名を指定
※日本語名も可能、ただし全ての環境で対応できるわけではない
frameborder="" 値に「1」もしくは「yes」で境界線を表示。「0」または「no」で非表示
bordercolor="" フレームの境界線の色を指定
noresize="" フレームサイズの変更を禁止
scrolling="" スクロールバーの有無
  • yes・・・表示
  • no・・・非表示
  • auto・・・必要に応じて表示、通常は非表示(初期値)
marginwidth="" フレームの枠の左右に余白
marginheight="" フレームの枠の上下に余白

対応ブラウザなどのデータ

形式 <frame src=""> カテゴリ
開始タグ 必須 終了タグ なし
汎用属性 accesskey / class / contenteditable / dir / hidden / id / lang / spellcheck / style / tabindex / title / translate
対応ブラウザ Internet Explorer3~ , Google Chrome1~ , Firefox1~ , Opera1~ , Safari1~

HTML5での状況と関連情報

HTML5では廃止。<IFRAME>などを使用して下さい。