<EMBED>flash・動画・音声を埋め込む

<EMBED>は「enbedding」の略称で、動画や音声など、プラグインで再生するデータをHTML文書に埋め込む場合に使用します。

src属性で埋め込むデータファイルのURLを指定し、width属性、height属性でプラグインを表示する領域の横幅と高さをピクセル数で指定します。 指定するデータファイルには、MPEG(.mpg)、FLASH(.swf)、QuickTime(.mov)など動画関係のファイルやWAVE(.wav)、AIFF(.aif)、AU(.au)、MIDI(.mid)、RealAudio(.ra)などの音声関係のファイルなどが使われる事が多いです。

また使用するプラグインの種類に応じて色々な属性が利用できます。 詳しくは各プラグインのマニュアルなどを参照して下さい。

プラグインが利用できない場合に、代わりに表示させたい内容は<NOEMBED>~</NOEMBED>内に記述します。

なお<EMBED>はNetscape Navigatorが独自に採用したもので、HTML4.01の仕様には含まれていません。 プラグインを使用したい場合は、代わりに<OBJECT>を使用する事が推奨されています。 ですが、<OBJECT>は古いブラウザに対応していないこともあり、<EMBED>と<OBJECT>は併記して利用される事が多いです。

使用した時の例

<embed src="sample.swf" width="200" height="150"> 
<noembed> 
アニメーションを実行するにはプラグインが必要です
</noembed>

書式

  • <embed src="url" width="" height="高さ"> ・・・・・・ プラグインを利用する

url:埋め込むデータのurl、幅:ピクセル数で指定、高さ:ピクセル数で指定

属性

src="" 読み込むデータのurlを指定
type="" 読み込むデータのMIMEタイプを指定
width="" プラグインを表示する領域の幅(ピクセル数で指定)
height="" プラグインを表示する領域の高さ(ピクセル数で指定)

対応ブラウザなどのデータ

形式 <embed src=""> カテゴリ フローコンテンツ / フレージングコンテンツ / パルパブルコンテンツ / エンベデッドコンテンツ / インタラクティブコンテンツ
親要素 子要素にエンベデッドコンテンツを含める要素 子要素 なし
開始タグ 必須 終了タグ なし
汎用属性 accesskey / class / contenteditable / dir / hidden / id / lang / spellcheck / style / tabindex / title / translate
対応ブラウザ Internet Explorer3~ , Google Chrome1~ , Firefox1~ , Opera1~ , Safari1~

HTML5での状況と関連情報

HTML5では、embedは正式に採用されている